Senior Interview

先輩インタビュー

高橋工業株式会社

細谷駿斗さん / 営業
流通科学大学卒

~「苦手分野だったからこそチャレンジしたい」と思って選びました~

就活をし始めた当初は、神戸の大学付近で求人を探されていた細谷さん。「大学まではなんとなくで決めてきたけど、今後もそのままでいいのかな」と疑問を覚え、チャレンジを軸に探し直すことに。人見知りで人と打ち解けるのが苦手だったけど、あえてそれを克服するために営業職につくことを決め、さらに相手と最も深く関われそうという理由で住宅業界へと入社された細谷さんに、仕事について伺いました。

就職先

高橋工業株式会社

会社を選んだ理由

就活を始めるのが遅かったこともあり、マイナビを活用して就職活動をしました。最初は大学があった神戸付近で探しましたが、地元に友達が多く「休日遊べるのがいいかな」と思ったのもあり丹波市の求人をいくつか挙げてもらいました。社会人としての基礎はやはり営業かなと思いつつも、人見知りで打ち解けるのが苦手だったのもあり、チャレンジとして住宅の営業を選びました。

現在の仕事内容

会社の営業は新築とリフォームに分かれていて、僕は新築の営業をしています。主に会社ホームページに資料請求があった先へお話を伺いに行ったり、弊社で家を建てた先で見学会をさせてもらい、来場された方へ営業していくのが基本です。その他には会社instagramの運用をしたり、補助金申請の為の手続き等事務的な作業も行っています。

仕事のやりがい・面白さ

最初の頃は『営業ってやっぱり難しいなあ』と感じることが多く、上司に色々聞きながら活動してました。その中で僕が担当した新築を一件、お客様に引き渡した後に何度か訪問した時に感想を聞いて、『以前より快適になったわ、ありがとう』と喜びの声を頂いた時にやはり嬉しくて、やりがいを感じられましたね。

仕事で大変だと思うこと

僕個人だけじゃないんですが、会社全体の課題なのは集客ですね。新築を考えてる人たちをどう呼び込むか、他メーカーで検討している人たちにどう弊社を1番に見てもらえるか。その事で最近instagramの運用を始めまして、少しずつフォロワーは増えているんですが、まだ成約に結びついてはいない状況です。日々試行錯誤ですね。

印象に残っているエピソード

新築を担当したお客様と家づくりを進めていた時に、『この補助金使えるんじゃないか』とお話を持ってきてくださって、いけると思って話を進めていたんですが、後で条件合わず使えないことが判明しまして。新人だということでお咎めなく許してくださったんですが、「営業としてもっとしっかりしないといけないな」と教訓になりましたね。

入社してわかった会社のいいところ(魅力)

会社では僕が一番年下で、先輩社員は親子くらい年が離れてたりするんですが、それでも親身になって接してくれますし、些細な事でも優しく答えてくれるところですね。最初は同年代が少ないし、気軽には色々話聞きにくいのかなと思ってたんですが、全然そんなことなくて。いい人ばかりなのが魅力です。

今後の目標・挑戦したいこと

やはり新築の営業をしているので、お客様との商談の数を増やしたいですね。それに関連して、CAD等のソフトを使って図面もかけるよう勉強してたりするんですが、一人で出来るようになれば設計のお手伝いもできますし、営業以外のスキルも積極的にチャレンジしながら磨いていきたいと考えています。

就活生にメッセージを

僕が就活してた頃、周囲では『休みちゃんとあるかなあ』とか、『ちゃんと仕事出来るかな』とか、悩んでる人が結構多かったですが正直、最初はとりあえずやってみるのがいいかなと。やれるだけやってみて、それでダメなら「ダメだと思うものがわかった」ことが収穫ですし、社会人として経験を積むのが何より大事かなと。あと、就活は早くした方がいいですね。後でプレッシャーもかかるので。

とある日のスケジュール

07:00
起床

07:50
家を出る

07:55
会社到着

08:00
就業開始

毎週月曜日だけ朝礼があります。
普段はSNS等のチェックから業務スタート。

12:00
昼食

すぐ近くにフレッシュバザールがあるので多用しています。

13:00
就業

土日に営業機会が多いので、平日はパソコンでの事務作業が多いです。

17:00
業務終了

定時は17時で、やることが何かあれば少し残って仕事することもあります。

18:00
帰宅

たまに友人と19~21時、青垣までテニスしに行くことがあります。

01:00
就寝

就職先

高橋工業株式会社

休日の過ごし方

普段は家で過ごすことが多くて、生活習慣的にあんまり動かないので、動く日がないと自堕落になってしまいそうな気がして「週一程度で運動をしよう」と心がけています。それで僕は中学・高校とソフトテニス部だったんですが、同級生たちと一緒に青垣までテニスをしにいったりしていますね。ストレス発散にもなってちょうどいいです。

会社の自慢ポイント

世間で言われてるようなパワハラとか無縁の会社で上司も優しいですし、細かいところに目がいく先輩方ばかりで、営業としての気の使いどころを覚えられ、多角的な視点でものが見れたり。また年代が違うことで価値観の違いとかも学べたり、お客様と話すことで色んなことが勉強できたりと、そういうのが自然に入ってくる会社やなと思うところが自慢ですね。