Senior Interview

先輩インタビュー

兵庫パルプ工業株式会社

大野友彰さん / 総務
大阪経済大学卒

~いずれは会社の深いところに関わり、上の方々の助けになりたい~

会社のすぐ近くの中学校に通っていたという大野さん。昔から知っていたこともあり、就活の際にハローワークから勧められ、入社を決めた。『人の為に働きたい』と考える大野さんに、仕事について伺いました。

就職先

兵庫パルプ工業株式会社

会社を選んだ理由

実家が車で10分程のところにあり、会社のすぐ近くの中学校に通っていたので、昔から名前も聞いていて知っていたというのが大きいです。就活時にハローワークで勧められて、地元密着・地域との交流が盛んなところもいいなと思いましたし、実家からも通えるというのもあって決めました。

現在の仕事内容

総務ですね。主に社員のサポートをしています。備品購入の依頼を受けて手続きしたり、学校や企業等団体から工場見学の依頼を受けて行程を組んで資料やビデオを作成したりと幅広く業務があります。直近では若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業を厚生労働大臣が認定するユースエールを得る為に準備していて、先日無事に取得できました。

仕事のやりがい・面白さ

人の為になるというか、人の役に立っているというのが実感しやすいところですね。就職の際、募集職種がいくつかあったんですが、「人の為に働きたい」と思っていたので総務課に入った経緯があります。
工場見学等の後に小中学生からいいリアクションとか、お礼の手紙をもらったりすると「やってよかったな」って感じますね。

仕事で大変だと思うこと

人とのコミュニケーションが案外難しいなと感じたりしますね。以前、社員が着る制服を新しくしようという話があり、上層部の要望を伺って、デザイン会社にそれを伝えたんですが、イメージと違うのが出てきたりしたことがありまして。
こちらの考え等を正確に伝えたり、逆に正確に受け取ることの難しさ、大切さを感じました。

印象に残っているエピソード

やはりユースエールの認定取得できたのが嬉しかったですね。丹波市では2社目の認定でした。社員が170名程いるので、全員のデータを協力してもらいながら集めました。この認定はとって終わりではなく、単年度更新なので維持するための努力もいるので、引き続き頑張っていきたいなと思います。

入社してわかった会社のいいところ(魅力)

入社前の印象としては、昔からあることを知っている企業ですし、結構固そうなイメージをもってましたね。でも総務に入ってみて、「会社をよくしていこう」「前向いていこう」みたいな発言や動きがあったりして、意外だなと感じてびっくりしました。

今後の目標・挑戦したいこと

昨年の3月に入社して、まだ入社から1年経っていないので、仕事も任せてもらえる部分も少ないですが、いずれは上の方々の助けになれるように、会社の深いところに関われたらいいなと思っています。

就活生にメッセージを

自分もそうでしたが、結局会社は入ってみないとどんなところかわからないので、そこまで会社選びには深く考えなくてもいいかなと思います。「一回入ってみる」というチャレンジ精神をもって取り組むのもいいかなと。色々調べた上で、最後は直感。自分がいいなと思って自分が決断した結果なら、後悔もせずに済むかなと思いますね。

とある日のスケジュール

07:30
起床

08:10
家を出る

08:20
出社

08:30
就業開始

12:00
昼食

休憩時間は60分。いつも弁当を持参しますが、会社で注文することもできます。

13:00
就業

17:00
終了、片付け

17:30
帰宅

00:00
就寝

就職先

兵庫パルプ工業株式会社

休日の過ごし方

昨年末に日直(日曜日の出勤)が有給取得向上の為に廃止され、土日はほぼ休み。
普段は友達と音楽のイベントやライブにいったり、事前にinstagram等でカフェや美味しいご飯が食べられる先を調べて旅行に出かけたりが多いです。大学時代の友達が大阪にいるので、遊びにいった際に終電を逃した場合に有給休暇をとらせてもらえたり、とても柔軟な対応をしてもらえるので充実した休日を過ごせるのが嬉しいです。

会社の自慢ポイント

昔から続いている会社であることと、やはりユースエール認定を取得できたほどしっかりした会社であることですね。有給取得や残業時間等、休日以外にも働く上でとても快適な環境が整っている実感があります。
あと、丹波市内で働く人はほとんどが車での通勤だと思いますが、個人的には電車通勤よりも快適で、通勤時間が自分だけの時間になることもここに勤めていてよかったなって感じています。