企業プロフィール

創業江戸享保元年（1716）、丹波地方最古の酒蔵として日本酒・リキュール・酒粕の製造、販売をしています。
古より受け継がれる丹波杜氏の伝統の技、地元で栽培される酒米、蔵内から湧き出る神池寺山伏流水、三百余年の歴史を経て蔵内に住み着いた多様な微生物、それぞれの個性を活かした地酒を醸しています。晩酌酒として飲み飽きしない、口当たりの優しい穏やかな味わいを目指しています。

職場環境

1. 様々な人材が活躍

   従業員の８割が20代～40代前半の若い年齢層で構成されています。酒造りの現場も平均年齢30台前半で、性別も問いません。伝統ある日本酒造りを次代につなぐ熱意ある若者で醸造に取り組んでいます。また、プライベートの環境に合わせ、部署や勤務体系を柔軟に調整しております。

2. 原料へのこだわり

   兵庫県を代表する酒米の王様「山田錦」はもちろん、復刻栽培させた酒米や新たに開発された酒米など様々なお米を使用。近年では契約農家と協力し、自然栽培やオーガニックのお米にも力を入れています。また、米麹の製法なども地元由来にとことんこだわって丹波らしい酒造りを追求しています。

3. 伝統的酒造り

   当蔵では丹波杜氏の伝統の技に範をとり、古典的製法「生酛造り」を行っています。醸造用の添加物を使用しない製法は大変時間がかかりますが、個性的な酒造りに誇りを持って取り組んでいます。また、発酵容器には日本が世界に誇る発酵文化を長らく支えてきた木桶を採用。醸造の各場面にて、日本古来の道具を積極的に取り入れて仕込んでいます。

会社概要

採用参考データ

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