CEO Interview

経営者インタビュー

高橋工業株式会社

高橋俊文さん

企業情報

高橋工業株式会社

パナソニックが母体のパナソニック ホームズの提携代理店が丹波市にあります。高橋工業株式会社さんが当時のナショナル住宅の代理店となったのは48年前。パナソニックの資本が入らない、独立した代理店は関西で高橋工業さんだけとなっています。大手企業の代理店だからこそできる建築や、手厚いアフターサービスのことについて、伺ってきました。

代表取締役の高橋社長にお話を伺いました。高橋社長は一級建築士、宅地建物取引士に加えて、インテリアコーディネーター・ハウジングプランナーの資格もお持ちです。

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・安心と信頼、パナソニック ホームズの提携代理店として。

・住む人のことを考えたプランニング。その人のための、家を建てる。

・現場監督を募集、アットホームな会社で幅広い建築の仕事を。

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安心と信頼、パナソニック ホームズの提携代理店として。

高橋工業さんは、社長が創業されたのでしょうか?パナソニック ホームズの提携代理店となったことが創業のきっかけになりますか?

いえ、元々は祖父が社長でして、そのあと私の父、その弟が社長に就任して、私が4代目です。創業時は別ですが、私の父の方は林業メインにやってるんで、叔父が中心になって切り盛りしていました。ですので、私が生まれたくらいから、高橋工業というのはあったんです。元々は土木工事から、林業もやって、建設と林業と二つに分けてやっておくと将来的にもいいかなという話が創業のきっかけです。

なるほど、では建築の事業を始めて、その後パナソニック ホームズの提携代理店となったということなんですね。

そうですね、パナホーム、昔でいうとナショナル住宅の提携代理店になってから48年目になります。建設は昭和36年からになるので、57年前ですね。

当時は代理店になるのも大変だったんです。ずいぶん時間をかけて代理店になりました。今では、パナソニックの資本の入らない独立した代理店は関西でうちだけですね。

代理店になるためのハードルが高い部分もあって、お客様から見た時に、パナソニックの流れを汲んだ住宅会社ということで、信用は頂けるかなと。

充実したアフターケア。お客様の顔が見える仕事を。

高橋工業さんならでは、または他の会社との違いは何かありますか?

そうですね、元々、代理店制度として建てて頂いた方へのアフターケアをきちんとするという考えがあって、それはきっちりとさせて頂いています。建てっぽかしになるのはいかんというパナホームの方針もあって、エリアを分けて、代理店があった所もあるんですね。

例えば新築だと、定期訪問があります。2年の間に少なくとも3回点検したり、50年までということで5年おきにはお客様の状況を確認させて頂いています。それで、直さなければいけない状況なのか等をお客さんにアドバイスしたり。昔は新築が多くてあまりできてない部分もあったのですが、最近は細やかな動きができるようになってきました

弊社には、アフターサービス専門の職員がいるんですね。それを評価頂いて、9割以上の仕事の内容がお世話になったお客様からの仕事や、ご紹介してくださっての仕事なんです。

お客様からのご紹介でお客様が来られるのは凄いですね、丹波市だと地域のコミュニティが強いので尚更でしょうか。

確かに、こうやって紹介が多いのは都会とは少し違うかもしれないですね。お客様同士が密にコミュニケーションをとっていたり。きちんと対応していれば、お客様も見てくれているなと感じています。昔のように新築がリピートというのは時代としてあまりなくなってはきていますが。

昔建てて頂いたものやその後の対応に評価していただけるのは非常に嬉しいしありがたいですね。

実際に、新規やご紹介のお仕事の依頼が来たら、従業員さんのお仕事としてはどういった流れになりますか?

お客様がどういった家にしたいか、というのは営業が聞いてきて、最終的に決まったものを工務の方がやるという流れです。大掛かりなものだと、積算は本部の方に任せたりすることもありますね。

大きな会社と違って、完全分業ではなく、色んな方面でやっていかないといけないところもあるので、私と社員の中でも毎日のように会話はあるし、社内の人間関係は近い距離だからこそアットホームな雰囲気はあると思います。学べることもたくさんあると思いますね。

なるほど、今回はどのようなお仕事をされる人を募集されていますか?

仕事としては、営業や、手に技術を持ってる方でしたら工事や設計の方をお願いしたいということがあります。今は全体で13人の会社で営業が4人、工務やアフターサービスの担当がいるのですが、工事担当が今のところ足りていなくて、お客様には順番を待ってもらったりしているんです。大分高齢化も進んできているので、若い人材に入って貰えれば、チャンスもたくさんあると思っています。

建築士(1級・2級・木造)の資格や施工管理技士、そういう関係の資格を持っておられる方だとありがたいのはありがたいですね。若い方なら管理を勉強して資格を取ってもらうというのも考えられます。

高橋工業で23年勤める井原さんは、大阪で生まれ、幼少期にご家族と一緒に丹波市へ来られました。元々は車の製造等のお仕事をされていましたが、高橋工業へ入社してから、建築の仕事を始められました。

お仕事としては、どの仕事の担当になりますか?

最初は、アフターサービスの仕事から、現場監督、営業、現在は設計・積算・測量・各種申請他、様々な仕事に携わらせてもらっています。人数の多い大企業と違って、様々な仕事ができること、一人一人の持ってる責任は大きい面はあると思いますが、それがやりがいに繋がっていると思います。

働いていて、会社の雰囲気はどうでしょう?

とてもアットホームな雰囲気だと思います。社長とも毎日顔を合わせますし、フランクに何でも言い合える関係で、信頼しています。

高橋社長は丹波市の山南町出身、大学は大阪へ出られ、設計事務所で4年半ほどの勤務を経て高橋工業を継業するため、社員として入社しました。ご自身がものを作ることが趣味で、自然と建築に携わる仕事をしたいなと考えるようになっていったそう。

都市部で暮らした事もある中で、都市で暮らしたい、働きたいという気持ちはありましたか?

丹波市に帰ってくるのは嫌ではなかったですよ。田舎は好きだし、知ってる人間もいっぱいいたので、帰ってくることは抵抗なかった。

都会は便利だし華やかだけど、住みたいと思ったことは僕は実は一回もなくて。便利だし楽しいけどここに骨を埋めようかなと思ったことはないですね。

なるほど、社長自身がそう感じていらっしゃると、よりお客様にもお薦めできそうですね。

そうですね、メリットも多いと思っていて、ひとつは土地代が全然違うので一軒家を持つことができるんです。仕事面でも、建築で一番面白いのは住宅やと思うんですよ。商業住宅とか色々とあるけど、その方の生活を考えてプランニングやアドバイスができることが一番面白いって思います。

案内して頂いたモデルルームでは、例えば内装ひとつとっても、オープンキッチンでお母さんと家族がお話しやすいようにと考えられていたり、子どもさんが大きくなって家を出た時に、子供部屋をひとつにできるようなしかけがあったりと、社長のプランニングをいくつも見せてもらえました。

パナソニック ホームズの看板を背負っているとは思うのですが、内装等は自由に決められるのでしょうか?

そうですね、工業化製品なので、外壁等の基本性能はいじれない部分はあるんです。あと、安全性に関しては、安くするために減らしたりとか、そういうことは一切できない。けど仕上げ材や間取りはお客様に合わせてご提案できるんですね。

今後は家の設計で、例えば家族のコミュニケーションが増えるとか、関係が密になるようなプランニングとか、家事や間取りの考え方もお客様に伝えて提案したいなと考えているんですよ。

 

田舎だからできること、都会だからできること、大手企業だからできること、少人数の会社だからできること、様々な違いがあり、良し悪しがあります。高橋工業さんでは、パナソニックホームズの提携代理店だからこそ、お客様からの信頼を得て、また安全な建築や手厚いアフターサービスを行うことができます。そして大きな組織でないからこそきめ細やかな提案も可能な点があります。土地が広く使える丹波市だからこそ、新しい家を立てる提案や施工ができる仕事を多く経験できたり、分業でなく様々な仕事をこなす。それは都市部ではなかなか叶わない仕事かもしれません。

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