休日の過ごし方
休日は友達とかと出かけることが多いですね。冬はスノボに行ったり、温泉が好きなので温泉に行ったり。あとは映画を見に行ったり、おいしいものを食べにいったり、犬を飼っているので犬と一緒に出かけたり。そんな感じで結構出かけてますね。
~自分自身も通っていたこども園で働くことに決めました~
小さい頃から先生になりたいと思っていた山下さん。実習先は昔、統合があったものの自分自身も通っていた地元のこども園。たまたま求人が出ていたことと、出会う先生たちがいい人ばかりで働くことを決めたとのこと。そんな山下さんに、仕事について伺いました。
割と小さい時から先生になりたいと思ってて、ピアノを習ってたりしてました。大学はそれで教育に進みたくて、1回生の時には保育にしようと決めました。それで保育自習も幼稚園実習もここにお世話になっていて、温かい先生ばかりだなあと思ってたらちょうど求人してたので入社しました。家が地元でとても近いことも決め手の一つでした。
今は3歳児クラスを担当しています。担当といっても主担当の先生がいて、その下で2週間ごとに交代で担任持たせてもらってる感じです。子どもと17時まで一日色んな活動をするのと、あとは事務作業ですね。お便りを作ったり、2週間何をするか指導案を立てたり。大体子どもの相手をするか事務作業するかのどっちかですね。
それはやはり子どもですね。子ども達と毎日関わって、子ども達も一人ひとり違って色んな感性を持っているので、それを見つけて知った時に「面白いな」って思ったり、子ども達がつい最近までずっと出来なかったことが、ある日ふっと出来るようになったりするとこの仕事のやりがいを感じますね。
今の3歳児クラスは24人で一番多い学年なんですが、大人数を見る中で、マイペースな子どももいますし本当に色んな子どもがいるので、一人ひとりを見ながらでも全体も見て行動するっていうのがやはり大変ですね。特に事務作業が重なった時には特に。主担当の先生と私と、サポートの先生と特別支援の先生の4人でうまく助け合っています。
一年通して運動会とか発表会とか行事がいっぱいあるんですけど、運動会では途中で泣いてしまってうまく出来なかった子どもが、次の発表会ではお母さんを見つけても泣かずに最後まで出来た時があって、そこで子どもの成長をめっちゃ感じて感動したのが印象に残ってますね。
やっぱり、とにかく人がいいところですね。実習生として入ってた時より色んな先生方と関わる中で、嫌な先輩とかも全然いなくていい人ばっかりで。あと、保育の世界って日常的に残業する日が多いイメージだったんですけど、ほとんど残業ないのが意外でしたね。助けてもらってる部分も多いんですけど、時間内に帰れるのも魅力ですね。
次は何歳児クラスになるかまだわかりませんし、次はどういう立場で子ども達と関わることになるかわからないんですけど、楽しい先生になりたいですね。それで、子ども達にとって楽しいクラスにしたいです。
私自身は就活らしい就活をしてないんですが、何でも挑戦することは大事かなと思っています。特に高卒であれば若いし人生もまだまだ長いので、色んなことに挑戦して、楽しく、頑張ってください。
最初に5分程朝礼があります。それから順次子ども達の受け入れ。
バスに乗る先生は当番制になっています。
子ども達と一緒に給食をいただきます。
寝かしつけをした後、休憩しながら日誌や連絡帳を書いたりします。
おやつの時間が終われば、17時まで降園する子どもたちの準備等を進めます。
遅番の先生に子ども達を預けて退園。残業はほとんどありません。
帰宅後は大体家にいますが、たまにジムへ行く日も。