休日の過ごし方
休みの日なんですけど、結局友達とか自分の車を触ってることが多いですね。洗車したり、部品つけてみたり。
夏場は毎月一回、家の畑や田んぼの草刈りって決まってたり、ゴールデンウィークは田植えとか手伝ってます。
会社の人ともよく休みに遊んでたりしますね。ボウリングしたり、ダーツしに三田市へ行ったり、皆でバーベキューしたり。満喫させてもらっています。
~整備に関してわからないことをなくしたい~
中学校の頃、親と一緒に車で出かけた際に急な故障があり、その時迅速に対応してくれた整備士の人に憧れ、整備士になりたいと決めていた髙見さん。専門学校を卒業し、以前から働きたいと思っていた丸栄自動車へ。『わからないことがわかり、できないことができるのが何より楽しい』という髙見さんに、仕事について伺いました。
まず乗用車だけじゃなく、大型トラックも扱えることですね。色んな知識や経験が得られるかなと思い入社しました。以前から友人が丸栄で働いていたこともあって、専門学校の頃から働くなら丸栄でと決めていました。
あとは実家の関係ですね。畑や田んぼがあって、他の家族だけではなかなか管理できない状況だったこともあって、自分が手伝うために地元で就職したいという希望がありました。
メインは乗用車の車検、整備ですね。修理したり、タイヤ交換・オイル交換等、ドアが開かなくなったとかの故障車の対応もしています。トラックの車検はまだ一人ではやったことがないので、これからですね。
わからないことがわかるように、できないことができるようになるのが楽しいですね。現場には同級生とか年上でも年の近い先輩もいて、わからないことがあればすぐ聞けて教えてくれますし、年が近いから休みの日も一緒に遊んだりしてくれますし。皆いい人ばかりなのが、仕事のやりがいにも繋がっている感覚があります。
自分一人でやったことがない仕事を頼まれることですね。わからないから聞きながら作業をするんですが、「車の調子が悪いから」といって入ってきた車が、見たら触ったことのない箇所からのオイル漏れだったりした場合とかですね。納車前には必ず他の人の点検が入るんですが、どうしてもあたふたしてしまうので、わからないことをなくしたいです。
車検ですかね。入社したての頃は車検できる人に付いて二人でやってたんですが、いざ一人でやるとなったら急に今までできてたこともわからなくなったりして。それでもわからないなりに一人でやり続けて、ある程度できるようになったある日ふと振り返って、『出来るようになったなあ。成長したなあ』と思った瞬間がきた時がありました。
何より人間関係ですね。入社するまでは見えにくいところなんですが、最初は知らない人もいて気をつかう事もありましたが、わからなくて聞いたらいつでも気持ちよく教えてくれますし、年近い人は休みに一緒に遊んでくれたりと、ほんといい人ばっかりなんですよね。あとは、給料面とか制度もしっかりしてるなって感じています。
わからないことをなくしたいです。わからないことがあるとどうしても慌ててしまうのが嫌なので、色んな経験を積んで早くそれをなくしたいですね。今のところ、整備士として研鑽していきたいと思ってるので、直近の目標としては車検の検査員の資格をとりたいなと思っています。
整備士という仕事は、高卒で働いてる人も沢山いるので、社会人になった瞬間では同年代に自分より仕事できる人が沢山いますが、僕の感覚値としては専門学校で学んだ分知識があって、それが意外と役立っている実感があります。経験は後からでも身に付くと思いますので、学生の間にやりたいことがある人はしっかりと専門知識を入れておくのをお勧めしますね。
着替えたり、くつろいだりと仕事の準備をします
最初に全体の朝礼後、整備の人員で集まって今日の仕事の確認
一斉にではなく、手が空いた人から順番に休憩をします
一斉に休憩に入ります。事務所でご飯を食べたり、自分の車の中でご飯を食べたりします
一斉に休憩をとります
片づけを開始、18時頃には退社、残業がある時は残業を